モリサの事例集 くだもの編
モリサの商品を使用した事例をご紹介します。
和紙を使ったパッケージ「くだもの」編
「和紙を使ってみたい」でも「どんな風に取り入れたらいいのかわからない」
ネットショップでくだものを直販されている農園の包装の実例をご紹介します
こだわりのくだもの・野菜をネット販売したり、6次産品の道の駅などで直販する意欲的な農家・農園の方が増えています。
栽培方法に工夫をこらすだけではなく、「どうすればお客様に農産品の良さが伝わるか」にも工夫されている農園の方に、どんな使い方をされているか聞いてみました。
白木果樹園
「白木果樹園」は高知県土佐市の特産品・土佐文旦の生産者ですが、ネット通販の先駆者としても全国に知られています。
販売する果実の中でも、特選果実の包装に和紙の巾着袋を使用し差別化を図っています。
個別包装をすることで、おすそ分けにも便利な上に、食べ終わった果物の皮をきんちゃくに入れて浴槽に入れると、ゆず湯のような芳香が楽しめるという二次利用法までご提案されています。
白木果樹園の「包む」へのこだわり
より良い状態でお届けするために、極撰品と特選品には、土佐市産の土佐和紙で作った巾着袋を使って包装しています。
古き良き土佐の伝統を受け継いで大切にお届けします。
白木果樹園のある土佐市宮ノ内は、県内でも有数の文旦の栽培地域、その中で蜜を集めた「ぶんたん山の蜂蜜」のふたのかぶせ紙にもモリサのカット和紙を使用されています。
「カット紙おいしい色スクエア18」きみ
文旦をイメージさせる黄色が、かんきつ特有のさわやかな風味をもった蜂蜜に合っています。
高級果実・文旦を10個丸ごと絞ったぜいたくなジュース「文旦しぼり」
1本3000円を超す高級商品です。
高額な商品を引き立てるかぶせ紙は、繊細なデザインでありながら、水や破れに強い化繊を混ぜ込んだ紙を使用。
「熱癒着紙 サルート 抄合」
※この商品は大判平板紙です。
ビンの大きさや高さに合わせてご希望のサイズでのカットを承っています。
ほかにどんな使い方があるのでしょうか?
お客様のご相談に、モリサが提案した例をご紹介します。
こだわりの特選果実の個包装に「くだもの袋」
収穫後の傷などをふせぐために果実をまもる袋です。
「乗せて、包んで、しぼる」から「袋にいれる」だけのワンアクションにして、作業者の負担を減らします。
この袋は、プレミアムな洋ナシの包装などに使われています。
※品名などを印刷する特注製品です。
おいしさ伝える「透明フィルムの和紙袋」
鮮やかな果実や野菜のおいしさを伝えるには 鮮やかな色合いを引き立てる袋はいかが?
裏側の和紙面はデザイン性を高めるほかにも空気を通過し、蒸れや曇りを防ぐ効果も。
※この袋は特注扱いです。
使用するプラ容器に合うサイズでの製作が可能です。
「くだもの敷き紙 M 50枚入」
やわらかくて適度な強度を持つ紙が、高級果実を守り、おいしく見せます。
あらかじめ正方形にカットされた紙でくだものの色を鮮やかに見せる多色展開。大きさに合わせて3サイズ展開があり、1パック50枚入りです。
ブランド銘茶に「貼り合せ和紙袋」
お茶の鮮度を保つのにアルミ袋は必須ですが和紙袋を外包装に使うことで、ギフトにも使える高級感が生まれます。
※この袋は、品名や産地名の印刷を入れるため特注品です。
和紙の柄や風合いやサイズをお選び頂けます。
モリサでは既製品のカット紙や袋のほかに、オリジナルのオーダーにも応じます。
和紙のカットや名入れなど、あなたのアイデアを生かすため、ぜひご相談ください。
お問合せ
くだもの編の商品に関するお問合せは、下記お問合せフォームにて受け付けております。
アンケートにお答え頂き、お問合せをしていただいた方にもれなくモリサのカタログをお送りいたします。