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2.102025
しあわせを贈ろう「四葉のクローバー結び」
ラッピングで細い紙ひもなどを使う場面で、 結んだ形が「四葉のクローバー」に見える結び方です。 もらった人もなんだかうれしくなる形。 さあ、ここくる先生と一緒にたのしく結んでみましょう!
四葉のクローバー結びとは
四葉のクローバー結びは、その名の通り四葉のクローバーを模した結び方です。
この結び方は、特に特別な贈り物やイベントでのラッピングに最適です。また、素材や色を変えることで、様々な雰囲気を演出できます。

必要な材料の紹介
四葉のクローバー結びを作るために必要な材料は以下の通りです:
- リボン:東京リボン社のパピエール62番フォレストグリーンを使用しています。長さは約1メートルが目安です。
- ハサミ:リボンを切るために必要です。
- ラッピング用袋:金銀雲竜のLサイズを使用しています。

結び方の基本手順
次に、四葉のクローバー結びの基本的な手順を説明します。以下のステップで、簡単に結ぶことができます。
- リボンの左側を短く、右側を長く設定します。
- 左側を短く折り、同じサイズで二回目を作ります。
- 右側で三つ目の輪を作り、全体で三つの輪を形成します。
- 右側の長いリボンを前から後ろに巻きつけます。
- 巻きつけたリボンを輪の中に通し、しっかりと締めます。

リボンを1メートルほど切り出し、癖を取るために指で軽く引っ張ります。これにより、リボンが滑らかになり結びやすくなります。

リボンを結ぶ手順
リボンを結ぶ際の具体的な手順は次の通りです:
- リボンを後ろからかけ、左を前にして一度結びます。
- 右、左、右と蛇腹折りにします。
- 後ろから前に巻きつけ、折りながら通します。
- 輪の長さを整え、一番手前にあるリボンを結びます。
- 結び目に近いところでしっかりと結び、余分をカットします。
この手順を正確に行うことで、美しい四葉のクローバー結びが完成します。

四葉結びの完成
四葉のクローバー結びが完成しました!シンプルながらも非常に可愛らしく、贈り物に華を添えることができます。ぜひ、様々な場面で活用してみてください。

四葉のクローバー結びは、実はフォーループの結び方と非常に似ています。フォーループの基本を理解することで、四葉結びの応用が可能になります。

結び目のほどき方
四葉のクローバー結びをほどくのはとても簡単です。この結び方は、タレの部分を引っ張るだけで綺麗に解けます。急いでほどく必要がある場合でも、ストレスなく解けるのが嬉しいポイントです。

このブログで紹介した材料は、LadyRisa YouTubeストアでも販売されています。

四葉のクローバー結びを学ぶことで、贈り物のラッピングに新しい魅力を加えることができます。この結び方は、特別な日に特別な人への贈り物にぴったりです。
ぜひ、あなた自身のオリジナルラッピングを作り上げてください。