BLOG

しあわせを贈ろう「四葉のクローバー結び」

ラッピングで細い紙ひもなどを使う場面で、 結んだ形が「四葉のクローバー」に見える結び方です。 もらった人もなんだかうれしくなる形。 さあ、ここくる先生と一緒にたのしく結んでみましょう!

四葉のクローバー結びとは

四葉のクローバー結びは、その名の通り四葉のクローバーを模した結び方です。

この結び方は、特に特別な贈り物やイベントでのラッピングに最適です。また、素材や色を変えることで、様々な雰囲気を演出できます。

四葉のクローバー結びの完成形

必要な材料の紹介

四葉のクローバー結びを作るために必要な材料は以下の通りです:

  • リボン:東京リボン社のパピエール62番フォレストグリーンを使用しています。長さは約1メートルが目安です。
  • ハサミ:リボンを切るために必要です。
  • ラッピング用袋:金銀雲竜のLサイズを使用しています。
使用するリボンとハサミ

結び方の基本手順

次に、四葉のクローバー結びの基本的な手順を説明します。以下のステップで、簡単に結ぶことができます。

  1. リボンの左側を短く、右側を長く設定します。
  2. 左側を短く折り、同じサイズで二回目を作ります。
  3. 右側で三つ目の輪を作り、全体で三つの輪を形成します。
  4. 右側の長いリボンを前から後ろに巻きつけます。
  5. 巻きつけたリボンを輪の中に通し、しっかりと締めます。
結びの基本手順のイメージ

リボンを1メートルほど切り出し、癖を取るために指で軽く引っ張ります。これにより、リボンが滑らかになり結びやすくなります。

リボンの癖を取る方法

リボンを結ぶ手順

リボンを結ぶ際の具体的な手順は次の通りです:

  1. リボンを後ろからかけ、左を前にして一度結びます。
  2. 右、左、右と蛇腹折りにします。
  3. 後ろから前に巻きつけ、折りながら通します。
  4. 輪の長さを整え、一番手前にあるリボンを結びます。
  5. 結び目に近いところでしっかりと結び、余分をカットします。

この手順を正確に行うことで、美しい四葉のクローバー結びが完成します。

リボンを結ぶ具体的な手順

四葉結びの完成

四葉のクローバー結びが完成しました!シンプルながらも非常に可愛らしく、贈り物に華を添えることができます。ぜひ、様々な場面で活用してみてください。

完成した四葉のクローバー結びのイメージ

四葉のクローバー結びは、実はフォーループの結び方と非常に似ています。フォーループの基本を理解することで、四葉結びの応用が可能になります。

フォーループの結び方の比較

結び目のほどき方

四葉のクローバー結びをほどくのはとても簡単です。この結び方は、タレの部分を引っ張るだけで綺麗に解けます。急いでほどく必要がある場合でも、ストレスなく解けるのが嬉しいポイントです。

結び目をほどく方法

このブログで紹介した材料は、LadyRisa YouTubeストアでも販売されています。

材料のオンライン購入方法

四葉のクローバー結びを学ぶことで、贈り物のラッピングに新しい魅力を加えることができます。この結び方は、特別な日に特別な人への贈り物にぴったりです。

ぜひ、あなた自身のオリジナルラッピングを作り上げてください。

関連記事

ページ上部へ戻る
This site is registered on wpml.org as a development site.