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ラッピングに使える!かわいいお米袋を作ってみよう

今回は、かわいい手のひらサイズのお米袋を作る方法をご紹介します。ちょっと変わった再利用可能な袋をぜひ作ってみましょう。

はじめに

手作りラッピングの楽しみを広げるために、今回はお米袋をモチーフにしたラッピング袋の作り方をお届けします。最近では実際のお米袋を使ったバッグ作りが人気ですが、このラッピング袋は和紙を使って手軽に作れるのが魅力です。自分だけのデザインで、特別な贈り物を包んでみませんか?

必要な材料を準備しよう

まずは材料を揃えましょう。必要なのは、和紙(印刷できる和紙70/白壁A4サイズ1枚)、はさみ、カッター、両面テープ、ものさし、そして紙バンドです。この和紙はA4サイズにカットし、好みのデザインを印刷しておくと便利です。紙バンドは手芸店や100円ショップなどでも入手できます。袋の取っ手として使いますので、しっかりしたものを選びましょう。

材料の紹介

印刷面の確認と折り方

印刷した和紙を用意し、印刷面を表にして置きます。次に、紙の左側を約1cm内側に折ります。この折り目が袋の側面となりますので、きちんと折りましょう。続いて、折った状態で紙を半分に折り、右側に両面テープを貼ります。これで袋の基本形ができあがります。

印刷面の確認と折り方

両面テープを使った接着方法

両面テープを使って、袋をしっかりと接着します。上部1cmほどの剥離紙をはがし、外側に折って固定します。ボディーモードを活用し、少しずつ引っ張りながら接着すると、綺麗に仕上がります。接着面がしっかりと固定されているか確認しながら進めましょう。

両面テープを使った接着方法

底の部分を作る

袋の底を作るために、A4サイズの場合は約7.5cmの位置で折り上げます。この折り目が底のラインとなり、袋の形を整える重要なポイントです。折り広げた際に、横のラインと中の折り線がまっすぐになるように調整しながら折っていきます。

底の部分を作る

ひし形の折り方とテープの貼り方

袋の底がひし形になるように丁寧に折り、両面テープを使って固定します。まず、底を広げて横のラインと中の折り線を合わせながら形を整えます。次に、底の内側に両面テープを貼り、形が崩れないようにしっかりと接着します。これで袋の底が完成します。

ひし形の折り方とテープの貼り方

紙バンドの準備と取り付け

紙バンドの取り付けは、袋の持ち手部分を作る重要な工程です。まず、紙バンドを約30cmの長さにカットします。次に、3つに折りたたみ、1cmの折り目をつけておきます。

紙バンドの準備と取り付け

紙バンドを袋の上部に取り付ける際は、両面テープを使ってしっかりと固定します。このとき、紙バンドの真ん中を袋の真ん中に合わせるようにすると、見た目が整います。強度を増すために、紙バンドの上にもテープを貼ります。

紙バンドの取り付け

お菓子を入れてみよう

袋が完成したら、実際にお菓子を入れてみましょう。袋のサイズに対して少し余裕を持たせて入れると、後で上部を結ぶ際にスムーズです。

和菓子を入れる

袋の上部を三つ折りにして、紙バンドの下で一度折り、さらにもう一度折り込むことで、袋がしっかりと閉じられます。

袋の上部を折りたたむ

A3サイズの袋を作成する

A3サイズの和紙を使って、より大きな袋を作ることも可能です。A3の上部を15cmほどカットし、縦長に作ることで、ドリップパックがぴったり入るサイズの袋を作ることができます。

A3サイズの袋の作成

このサイズの袋は、コーヒーのドリップパックを入れるのに最適です。

ドリップパックを収納する袋

カラーバリエーション

白地の和紙だけでなく、様々な色の和紙を使って、贈り物に合わせたデザインを楽しんでください。

カラフルな和紙の選択

紙バンドもまた、袋のデザインの一部として色を選ぶことができます。それぞれの贈り物に合わせて、異なる色や模様を試してみてください。

紙バンドのカラーバリエーション

まとめ

何度も使えるこの袋は、使うたびに愛着が湧いてきます。ぜひ、いろいろなデザインを試して、自分だけのオリジナル袋を作ってみてくださいね。

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