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12.52024
包み紙を再利用!?誰でもカンタン・カッコよくラッピング
はじめに
贈りものの包装紙「捨てるのはもったいない」とためてしまう・・・ ちょっと折り目がついていたり、テープ跡が少しあったり、 再利用したいけれど、使うきっかけがないとお悩みでは? そんな包装紙を逆にさりげなく、かっこよく使ってみませんか?
必要な材料
ラッピングを始める前に、必要な材料を揃えましょう。
- 再利用可能な和紙(今回は使用した包装紙は 平判紙 印刷できる和紙 40 麻布色 788×545ミリ 1枚 )
- リボン
- ハサミ
- インク(ハンコ用)
- シール(装飾用)
- カッター
- 両面テープ
- ペンやシール
包装紙の準備
使用する和紙を解いて、状態を整えます。テープが付いている部分はハサミでカットし、折り線がついている場合は、もみがみ風にして折り線を目立たなくします。
折り線の処理
折り線は、再利用の際に見えないように工夫することが大切です。シャキシャキとした仕上がりを目指しましょう。これにより、再利用感を軽減できます。
ハンコを使ったアレンジ
ハンコを使ったアレンジは、ラッピングに個性を加える素晴らしい方法です。消せるボールペンの裏側をハンコのように使い、自由にデザインを施します。
ラッピングのコツ
ラッピングは、包み方やリボンの結び方が重要です。包む際は、しっかりと折り上げ、リボンで結ぶことで、安定感と美しさを両立させます。
リボンの長さを調整し、下の部分が気になる場合はシールで留めて整えます。これにより、全体のバランスが良くなります。
リボンの結び方
リボンの結び方は、ラッピングの仕上がりに大きく影響します。しっかりとした結び方をマスターすることで、ギフトが一層引き立ちます。
まず、リボンを包みたい物の周りに一周巻きつけます。リボンの長さは、包む物のサイズに応じて調整しましょう。
次に、リボンの端を交差させて、上から下に引き下げます。この時、リボンの両端の長さが均等になるように気をつけてください。
最後に、リボンをしっかりと引っ張りながら、好みの大きさで結びます。この時、リボンの結び目がしっかりと固定されているか確認しましょう。
仕上げのポイント
ラッピングの仕上げには、いくつかのポイントがあります。これらを意識することで、より完成度の高いラッピングが実現します。
- リボンのバランス:リボンの長さや結び方が均等になるように調整し、全体のバランスを整えましょう。
- シールや飾り付け:シールや装飾品で、ラッピングに個性を加えましょう。特に、手作りのシールやハンコを使うと、オリジナル感が増します。
- 包装紙の整え方:最後に、包装紙がしわになっていないか確認し、全体を整えることが大切です。
包装紙やリボンは、再利用することで新たな魅力を発揮します。特に和紙は、風合いがあり、様々なアレンジが楽しめます。
例えば、以前のラッピングで使ったリボンを別のギフトに使用したり、包装紙を切り取って新しいデザインに仕上げることができます。
また、和紙の特性を活かして、シワを楽しむラッピングや、異なる色を組み合わせたコラージュ風のアレンジもおすすめです。これにより、毎回違った表情のラッピングを楽しむことができます。
最近ではエコ素材や再生紙を使用したラッピング材料も増えてきています。これらを使用することで、より環境に配慮したラッピングが実現できます。
おわりに
エコでおしゃれなラッピング法を実践することで、いつもとまた違った贈り物になります。再利用の楽しさを感じながら、自分だけのスタイルを楽しんでくださいね。