BLOG

1枚の紙でたたんで作る「三角パッケージ」

このブログでは、簡単に作れる三角パッケージの作り方を紹介します。テープやのりを使わず、1枚の紙で作るこのパッケージは、かわいいギフトを演出するのにぴったりです。

はじめに

特別な道具は必要なく、手軽にできるため、誰でも挑戦できます。友人や家族へのギフトとしても最適ですので、ぜひ最後までご覧ください。

必要な材料

  • インクジェット用和紙(うずまき/アクア)A4サイズ1枚
  • ひもや水引、リボンなど(長さ約20cm)
  • 小さなお菓子やティーバッグなど、パッケージに入れる品
  • ハサミ
  • ものさし(必要に応じて)

紙の準備

まず、A4サイズの紙を縦に置きます。上部を三角に軽く折り、正方形をカットします。この時、折り目をしっかりとつけないように注意してください。

次に、残った長方形の紙も同様に三角に折り、正方形を取ります。カットする線にはしっかりと折り目をつけて、ハサミでカットします。この2つの紙が、パッケージの箱とふたになります。

箱の折り方

大きい箱の部分から作ります。紙を裏返して、半分に折り、一度開いて折り目をつけます。この折り目を基準に、左上の角を中心のラインに合わせるように折ります。同様に右上の角も折ります。

次に、折った部分を開き、折り目が交差する場所を目安にして、上下の角から中心に向けて折り込みます。折り目をしっかりとつけることで、きれいな三角形ができます。

最後に、折った状態のまま半分に折り、左の未折の部分に右の折った部分を差し込みます。これで箱の部分が完成です。

ふたの作り方

小さい正方形の紙を使ってふたを作ります。柄がある方を上にして三角に折り、左右の角を山に向けて折ります。次に、真ん中を半分に折ると、きれいなふたができます。

ふたを作ったら、三角パッケージに入れてみましょう。開いた状態で中にお菓子を入れ、戻して口を締めます。ふたの左右の羽をポケットに差し込むことで、しっかりと閉じることができます。

このように、簡単にふたを作ることができ、デザインも自由に楽しむことができます。

パッケージにお菓子を入れる

三角パッケージが完成したら、次はお菓子を入れる作業です。パッケージの口を開き、事前に用意した小さなお菓子やティーバッグを中に入れます。

お菓子が入ったら、パッケージの口を優しく閉じて、ふたを固定します。この時、ふたの羽をしっかりとポケットに差し込むことで、パッケージがしっかりと閉まります。

ひもをつける方法

ひもやリボンをパッケージに付けることで、さらに可愛らしさが増します。まず、約20cmのひもを用意し、半分に折ります。

折ったひもをパッケージの上部に差し込み、ひと結びします。この時、結び目はあまりきつくしない方が、後で開けやすくなります。

結び目を作った後、ひもをくるりと回し、輪っかの中に端を通して、一つのしっかりとした結び目を作ります。これで、パッケージにひもが付けられました。

完成したパッケージの使い方

完成した三角パッケージは、ギフトとしてだけでなく、友人へのおすそ分けや、特別な日のプレゼントとしても最適です。

また、パッケージの内側にメッセージを印刷したり、外側にイラストを描くと、より個性的な仕上がりになります。開ける時のワクワク感も楽しめます。

美しいパッケージを作るためのコツ

美しい三角パッケージを作るためには、いくつかのポイントに注意しましょう。まず、折り目をしっかりとつけることが大切です。これにより、均等できれいな形が保たれます。

また、紙の模様や色を選ぶ際には、相手の好みやシーンに合わせると良いでしょう。和紙の質感を活かすことで、より上品な仕上がりになります。

最後に、ひもやリボンの色も考慮して、全体のバランスを整えることが重要です。これらの小さな工夫が、パッケージを一層素敵に見せるでしょう。

まとめ

今回1枚の紙で作るかわいい三角パッケージの作り方を紹介しました。簡単にできますので、ぜひ試してみてくださいね。

関連記事

ページ上部へ戻る
This site is registered on wpml.org as a development site.