BLOG

シンプルなスクエア包みで、品格ただよう贈り物

はじめに

スクエア包みのアレンジ、シンプルでありながら、贈りもの格を上げるイメージの少しこだわったラッピングの提案です。 包装紙の色柄は選びませんが、 どちらかというとシンプルな紙が合う包み方です。

必要な材料

  • 平判紙 花雲竜 オリーブ (788×545ミリ)1枚  (お手持ちの包装紙でもけっこうです)
  • リボン コットンヤーン(白)
  • 両面テープ
  • カッター
  • はさみ
  • セロハンテープ
  • 水引き飾りやシール

スクエア包みの基本手順

スクエア包みの基本手順は以下の通りです。

  1. 紙を45度に傾け、箱を中央に置きます。
  2. 手前の角を上に折り、箱の中心を意識します。
  3. 左右の余白を均等に保ちながら、紙の角をカットします。
  4. 次に、正方形にするために、折り目をつけて印をつけた後、カットします。
  5. 包み始める前に、紙の配置を確認します。
スクエア包みの基本手順

紙の角を折るときのポイント

紙の角を折る際は、しっかりとした折り目をつけることが大切です。まず、片方の角を折り、次に反対側の角も同様に折ります。この際、折り目をしっかりとつけないと、包んだ時に形が崩れてしまいます。

包み始める前に

まずは作業スペースを整理し、必要な材料を手元に揃えておいてください。また、紙のサイズが適切かどうかも確認しておくことが重要です。大きすぎる場合はカットし、小さすぎる場合は新しい紙を用意します。

包み始める前の準備

包み方の詳細

1. 紙の準備

まず、包む紙を用意します。紙は十分な大きさが必要で、箱のサイズに合わせてカットします。次に、紙を45度に傾けて配置します。

紙を45度に傾けて配置する

2. 箱の位置決め

箱を紙の中心に置き、手前の角を上に折ります。この際、箱の中心が紙の折り目の山になるように注意しましょう。

箱を紙の中心に置く

3. 角の折り方

左右の余白を均等に保ちながら、紙の角を折り、印をつけます。その後、印を基にカットします。

紙の角を折る

4. 包み方の実践

包み始める際は、紙の天地を確認し、箱を包みます。手前の角を上に折り返し、左右を折り込んでいきます。

包み方の実践

5. 仕上げの整え方

包み終わった後は、全体の形を整えます。右側を上に被せ、ゼロテープで固定します。次に、化粧折りをして美しいラインを作ります。

仕上げの整え方

リボンのかけ方

リボンをかけることで、ラッピングが一層引き立ちます。以下の手順でリボンをかけていきましょう。

1. リボンの長さを決める

リボンの長さを決め、必要な分だけカットします。リボンは横一文字にすることが一般的です。

リボンの長さを決める

2. リボンを巻く

リボンを箱の角に回し、しっかりと結びます。結び目が解けないように注意しましょう。

リボンを巻く

3. リボンの整え方

リボンのタレをお好みの長さでカットし、形を整えます。この段階でリボンのループを作り、全体のバランスを取ります。

リボンの整え方

飾り付け

水引きを使うことで、ラッピングに和の要素を加えることができます。以下の手順で水引きを取り付けます。

1. 水引きの準備

水引きを作成し、形を整えます。紅白の水引きが一般的ですが、好みに応じて色を選ぶこともできます。

水引きの準備

2. 水引きの取り付け

作成した水引きをラッピングの上に貼り付けます。しっかりと固定することで、見た目も美しく仕上がります。

水引きの取り付け

まとめ

今回紹介したスクエア包みを参考に、色々なラッピングに挑戦してみてください。リボンや水引きを加えることで、オリジナリティを演出することもできます!こちらで使用した和紙は「土佐和紙のLadyRisaのYoutubeストア」で販売しています。

関連記事

ページ上部へ戻る
This site is registered on wpml.org as a development site.