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12.102024
シンプルなスクエア包みで、品格ただよう贈り物
はじめに
スクエア包みのアレンジ、シンプルでありながら、贈りもの格を上げるイメージの少しこだわったラッピングの提案です。 包装紙の色柄は選びませんが、 どちらかというとシンプルな紙が合う包み方です。
必要な材料
- 平判紙 花雲竜 オリーブ (788×545ミリ)1枚 (お手持ちの包装紙でもけっこうです)
- リボン コットンヤーン(白)
- 両面テープ
- カッター
- はさみ
- セロハンテープ
- 水引き飾りやシール
スクエア包みの基本手順
スクエア包みの基本手順は以下の通りです。
- 紙を45度に傾け、箱を中央に置きます。
- 手前の角を上に折り、箱の中心を意識します。
- 左右の余白を均等に保ちながら、紙の角をカットします。
- 次に、正方形にするために、折り目をつけて印をつけた後、カットします。
- 包み始める前に、紙の配置を確認します。
紙の角を折るときのポイント
紙の角を折る際は、しっかりとした折り目をつけることが大切です。まず、片方の角を折り、次に反対側の角も同様に折ります。この際、折り目をしっかりとつけないと、包んだ時に形が崩れてしまいます。
包み始める前に
まずは作業スペースを整理し、必要な材料を手元に揃えておいてください。また、紙のサイズが適切かどうかも確認しておくことが重要です。大きすぎる場合はカットし、小さすぎる場合は新しい紙を用意します。
包み方の詳細
1. 紙の準備
まず、包む紙を用意します。紙は十分な大きさが必要で、箱のサイズに合わせてカットします。次に、紙を45度に傾けて配置します。
2. 箱の位置決め
箱を紙の中心に置き、手前の角を上に折ります。この際、箱の中心が紙の折り目の山になるように注意しましょう。
3. 角の折り方
左右の余白を均等に保ちながら、紙の角を折り、印をつけます。その後、印を基にカットします。
4. 包み方の実践
包み始める際は、紙の天地を確認し、箱を包みます。手前の角を上に折り返し、左右を折り込んでいきます。
5. 仕上げの整え方
包み終わった後は、全体の形を整えます。右側を上に被せ、ゼロテープで固定します。次に、化粧折りをして美しいラインを作ります。
リボンのかけ方
リボンをかけることで、ラッピングが一層引き立ちます。以下の手順でリボンをかけていきましょう。
1. リボンの長さを決める
リボンの長さを決め、必要な分だけカットします。リボンは横一文字にすることが一般的です。
2. リボンを巻く
リボンを箱の角に回し、しっかりと結びます。結び目が解けないように注意しましょう。
3. リボンの整え方
リボンのタレをお好みの長さでカットし、形を整えます。この段階でリボンのループを作り、全体のバランスを取ります。
飾り付け
水引きを使うことで、ラッピングに和の要素を加えることができます。以下の手順で水引きを取り付けます。
1. 水引きの準備
水引きを作成し、形を整えます。紅白の水引きが一般的ですが、好みに応じて色を選ぶこともできます。
2. 水引きの取り付け
作成した水引きをラッピングの上に貼り付けます。しっかりと固定することで、見た目も美しく仕上がります。
まとめ
今回紹介したスクエア包みを参考に、色々なラッピングに挑戦してみてください。リボンや水引きを加えることで、オリジナリティを演出することもできます!こちらで使用した和紙は「土佐和紙のLadyRisaのYoutubeストア」で販売しています。