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10.172024
クラフト袋をおしゃれな手さげ袋に変身させる方法
クラフト袋はシンプルで手軽に手に入るアイテムですが、贈り物に使う際には「カジュアルすぎる」と感じることもあります。そこで、今回はクラフト袋をおしゃれな手さげ袋に変身させる方法をご紹介します。必要な材料や手順を詳しく解説していきますので、ぜひ一緒に挑戦してみましょう。
必要な材料と道具
まずは、クラフト袋をおしゃれに変身させるために必要な材料と道具を確認しましょう。
- クラフト袋 1枚
- 帯用の和紙(平判紙/ダイア サフラン色) 394×272ミリ 1枚
- 強化芯用の厚紙(画用紙よりしっかりした紙) B4サイズ程度 1枚
- ペーパーラフィア 白 1M
- クリップ飾り(あれば)
道具
- はさみ
- カッターナイフ
- 2穴パンチ
- セロハンテープ
これらの材料や道具のうち一部商品は、土佐和紙のLadyRisaのYouTubeストアで購入できます。
ぜひ、必要なものを揃えてから作業を始めてください。
クラフト袋の準備
まず、クラフト袋の開口部分を折ります。この際、何を入れるかによって折る高さが変わります。例えば、ドレッシングを入れる場合は、持ち手の部分がドレッシングより少し高い位置になるように位置を決めて、折り返し部分を4cm程度作るように紙を切ります。
しっかりと折ったら、反対側も同様に折り、作業がしやすいように準備します。折り目がしっかりついていると、仕上がりが美しくなります。
厚紙の挿入と印付け
次に、折り目を開いて厚紙を挿入します。厚紙はクラフト袋の幅よりも1cm~5ミリくらい短い幅で2枚準備し、内側に差し込みます。この時、厚紙はできるだけ上の方に設置しておくことがポイントです。
厚紙を入れたら、持ち手の位置を決めるために、袋を半分に折り、上部に印を付けます。この印は、後の作業で重要な役割を果たします。
ワシの準備と取り付け
次に、和紙をカットします。お好みの幅でカットし、袋の穴と穴の間に飾りとして取り付けます。和紙のザラザラした面が表になるようにし、両面テープを使って端に貼り付けます。
両面テープを貼ったら、持ち手をつける準備をします。持ち手の長さはお好みで調整し、袋の内側から外側に向かってリボンを結ぶようにします。
完成への道のり
和紙を貼り付けたら、最後の仕上げです。袋の背面に和紙を貼り、全体を整えます。この時、袋の中にしっかりと収まるように調整すると、より美しい仕上がりになります。
おしゃれなオーナメントを作成し、完成した袋に取り付けることで、より一層魅力的な贈り物となります。
おしゃれな手さげ袋の活用法
完成したクラフト袋は、さまざまな場面で活用できます。特に、贈り物やお土産を渡す際に、ちょっとした工夫を加えることで、受け取る側に喜ばれること間違いなしです。
- おしゃれなギフトラッピングとして使用
- 特別な日のためのプレゼント用袋
- イベントやパーティーでの配布用袋
まとめ
クラフト袋をおしゃれな手さげ袋に変身させる方法を紹介しました。シンプルな材料を使い、少しの手間を加えるだけで、魅力的なギフトラッピングが完成します。あなたの想いをこの手作りの袋に込めて、大切な人へ贈ってみてください。
また、使用した材料や道具は、土佐和紙のLadyRisaのYouTubeストアで購入可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。ラッピングのコツを知って、素敵なギフトラッピングを楽しんでください。
このプロジェクトを通じて、あなたのクリエイティブな面を引き出し、手作りの楽しさを実感できることを願っています。ぜひ、友人や家族と一緒に、素敵な手さげ袋を作ってみましょう。